ブックタイトル国際印刷大学校研究報告 第14巻

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国際印刷大学校研究報告 第14巻

23印刷業での原価計算と収益性の分析■李   賢 勲印刷業での原価計算と収益性の分析The Cost Accounting in the Printing Business andthe Analysis of ProfitabilityLee Hyun Hun1.損益計算書2.売上原価と製造原価3.直接費 VS 間接費4.固定費 VS 変動費5.斗山東亜の原価計算6.受注の意思決定(事例)7.工場の原価削減(事例)8.その他、損益、営業、工場、工程管理目的の利用(事例)(1)収益性の低い製品の理由は?―材料費過多?再印刷、低価受注な ど原因分析による問題認識―労務費過多?立会いのために人力 投入時間が増加、印刷に厳しく時間当たりの生産性低下などを把握―経費過多?生産性低下による標準時間対比で時間超過 減価償却費、ガス、電気料、 賃借(2)収益性の低い工程を改善するための対策は?―材料費の比率分析、生産性分析(労務費の適正性)、経費縮小など代案摸索(3)取引先別の売上寄与度対比収益性(貢献、EBIT)―取引関係を維持/改善/拡大を図る。図1は印刷業の特性上、繁忙期と閑散期の差を弾力 的運用可能な価格政策を導入したものです。―取引先に対する価格交渉力を改善1 3 5 7 9 11図1 時期別、工程別の収益性分析が可能;曲線上から売り上げ、固定費、変動費   ―繁忙期、閑散期の受注価格の弾力的適用による営業活性化(横軸は月別、縦軸は金額)表1 韓国印刷学会 秋季学術発表会プログラム(日本印刷学会秋季研究発表会と同日開催されました。)この内の斗山東亜㈱李賢勲氏から発表された内容をまとめています。13:00~14:00 学会登録◯日時:2013年11月15日(金)13:00~ ◯場所:ソウル印刷センター7階大講堂 ◯後援:東国大学RIS事業団2013年度(社)韓国印刷学会 秋季学術発表会学術大会 開会式スマート機器用の薄膜カバーグラスの製造に関する研究釜慶大学校・キンビョンジン総務理事韓国ポリテック大学・チャジェヨン教授国軍印刷廠・キンソンス博士〃〃〃釜慶大学校・イソンヒョンタラTPS・チャンドクスマネージャーソンウォンエドピア・ハヨンベク部長斗山東亜・イヒョンフン部長環境に優しいオフセット抗菌インキの開発に関する研究休憩印刷史のCMSの変化IT基盤の印刷現場変化と環境に優しい印刷への転換印刷業での原価計算と収益性分析懇親会14:00~14:1014:10~14:3014:30~14:5014:50~15:0015:00~15:3015:30~16:0016:00~16:3017:00~時間発表題名所属、発表者座長行事日程表(翻訳:塩沢えみ)