ブックタイトル国際印刷大学校研究報告 第14巻
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国際印刷大学校研究報告 第14巻
25刷、映像、データ処理)を作成している。 印刷廠は2階建で2階部分では営業管理、デジタル処理、CTP(Kodak, Agfa, Fuji)はセッター2台で対応し、1階は小森の枚葉機、オフ輪、大日本スクリーン製造㈱のTrue Press(デジタル輪転機)が順調に運転され、製本、加工仕上げなど一連の処理で教材を製作していた。釜山にある釜慶大学校の印刷メディア学科の卒業生もここに多く採用され、各分野で活躍をしている。また、大学との共同研究もされていて、今回の研究発表も国軍印刷廠との共同研究発表もあった。 研究発表の前に新会長のOh教授(新丘大学校)の挨拶があり、本年で創立31年目となり、1982年の学会設立に、当時の釜慶大学校印刷メディア学科主任教授故金成根先生と協力した著者の紹介があった。昨年の11月には創立30周年記念研究発表会がソウルの東国大学校で実施されたが、本年度から新たな体制で学会運営を行い、印刷及び関連分野の教育と研究に全力で取り組むとの決意表明があった。(木下 堯博;韓国印刷学会2013年春季研究発表会と最近の韓国印刷事情、日本印刷学会誌第50巻3号からの抜粋)印刷産業に於ける環境問題に関するセミナー(第2回)1、期日;2013年10月2日(水)2、場所;JGAS2013会場(東京ビックサイト) セミナーに先立ち国際印刷大学校平成25年度の総会が行なわれた。 演題及び講師 司会 サレジオ高専 三浦澄雄氏 (1)第1回セミナー(2013年2月6日)以降のVOC関連資料の報告国際印刷大学校 木下 堯博 (2)印刷工場内のVOC環境改善に関する調査(第2報)―光触媒を用いた印刷工場内VOC削減システム―水上印刷㈱管理本部長 荻野正彦氏 (3)質疑応答写真1 韓国印刷学会春季研究発表会終了後の記念写真中央のネクタイがOh 新会長、その右が木下