ブックタイトル富士181号 [特集]品質管理365日 今期の反省とまとめ

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富士181号 [特集]品質管理365日 今期の反省とまとめ

藤原宮跡全景コスモスとヒメアカタテハ藤原宮と持統天皇藤原宮といえば、大河歴史ロマン『天上の虹 持統天皇物語』を忘れるわけにはいきません。藤原宮を造営したのは、本作のヒロインで、中なかのおおえの大兄皇みこ子(天智天皇)を父に持つ鵜う のの野讃さららの良皇ひめみこ女(持統天皇)です。「壬申の乱の首謀者は讃良皇女」という説もあるほどで、その一生は激しく、波乱に満ちたものでした。天武天皇の死後に即位した持統天皇は、専制君主として君臨し、この藤原宮で新国家建設を進めます。しかし藤原宮もわずか16年で廃され、その後は土に返り、昭和の発掘調査まで、どこに位置していたのかさえわからなくなっていました。まさに「人の齢よわいは草のごとく その栄は野の花のごとく 風すぐれば失うせて跡あとなく」(人の命の長さは草のごとく、その栄えは野の花のごとく、風がその上を過ぎると、失せて跡も残らない)という言葉そのままです。昔のことは夢のまた夢。現在の藤原跡宮を見たら、持統天皇は何というでしょうか。「是非もない」と笑い、あの名画のヒロインのように「明ト ゥモロー・イズ・アナザー・デイ日には明日の風が吹く」とでもいいそうです。 (編集部)色とりどりのコスモスの群生