ブックタイトル品質管理365日──事故はかくすな。正直に報告し、原因を追究せよ(石川 忠)│富士精版印刷株式会社

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概要

品質管理365日──事故はかくすな。正直に報告し、原因を追究せよ(石川 忠)│富士精版印刷株式会社

当社の環境マネジメントシステム〈環境方針Environmental Policy〉1)地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、社会に対してどのように貢献できるかを考慮し、ISO14001に準拠した環境マネジメントシステムを構築し推進します。2)全ての企業活動(生産、製品、又はサービス)から生じる環境側面を把握し技術的、経済的に可能な範囲で適切な環境目的・目標を定めます。3)環境に関する法令、規則、その他の規範を遵守します(そのために自主基準、社内規定を制定し遵守します)。4)印刷用紙、廃棄物の削減、資源のリサイクル、節電等の省エネルギー推進を企業活動の領域として全員参加で取り組みます。5)原材料、設備等の購買に対し環境保全、資源保護等に努め、環境に負荷を与える物は削減します。6)環境監査を実施し、さらに、教育、社内広報活動を通じ環境マネジメントの継続的推進と改善をします。平成17年8月3日富士精版印刷株式会社代表取締役社長吉賀文雄トップマネジメントによる当社の全社的な方向付けを社長より環境方針として発表されたあと環境マネジメント組織体制図を作成します。社長をトップに環境管理責任者と内部監査チーム、その下に各部門の責任者を設置し各部署が目標設定単位になるように運用担当者を決めます。組織体制図には、適用範囲を明確にすることが規格で要求されています。当社の適用範囲は、本社と市島工場としています。また組織体制作成と同時に社長、環境管理責任者、内部監査チーム、運用担当者、法定資格者、法定責任者、部門長、社員及びEMS事務局の主要な役割、責任及び権限を決定していきます。責任及び権限を通常の意志決定の流れと全く違う仕組みや役割にしてしまうとひずみが出て継続的に運用していくことが困難になってきます。Total Quality Control 365days 079