ブックタイトル品質管理365日・第6集--短納期・低コスト・デジタル時代の印刷トラブル対策事例集::富士精版印刷株式会社

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品質管理365日・第6集--短納期・低コスト・デジタル時代の印刷トラブル対策事例集::富士精版印刷株式会社

第2部印刷トラブル事例集■中綴じ冊子で袋残りが発生製本加工のトラブル事例5【キーワード】中綴じ袋残りズレ検知器■事故内容表紙4ページ+本文24ページの中綴じ冊子で、8ページ台の袋が残り、繋がったままの本が、納品先で20冊発見される。■処理内容100,000部作成し、各営業所に発送済みであった。納期の都合上、全数検品を行うことはできず、各営業所には不良品発覚のお詫びと交換について連絡を行った。お客様との協議により値引き処理となる。■損失金額150,000円■原因袋残りが発見されたのは、1営業所の20冊だけであった。その営業所には、1,000冊が納品され、不良品の20冊がほぼ同一包装内から発見された。他の営業所からは発見されていない。袋残り防止にはズレ検知器が付いており、検知器の使用を誤らなければ発生し得ないミスだった。人的ミスだと推測された。1刷本の天地サイズは312.5mmで、ズレ検知はそのサイズ+1.5mmから2mmの範囲(314?314.5mm)でセットしなければならない。しかしこの数値設定が甘く、3mmのドブ(ヌリタシ)が残ったままの袋残りがスルーした。2用紙が薄く、さらに輪転印刷のため、波打ちなどで機械ストップが通常より多く発生していた。その際、検知器を切って作業していた。3機械ストップした場合には、搬送ベルト上(機械内部の丁合い済みの本)は排除するが、この排除を怠った。センサーBセンサーAA4サイズセンサーAとBの長さによってズレの検知を行う。本サイズ+1.5/mm程090 Total Quality Control 365days