ブックタイトル国際印刷大学校研究報告 第20巻

ページ
18/44

このページは 国際印刷大学校研究報告 第20巻 の電子ブックに掲載されている18ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

国際印刷大学校研究報告 第20巻

16■国際印刷大学校研究報告第20巻(2020)例えば、軍関係者に保険、銀行代行を提供するなどに拡大利用する例もある。 このための手法として、「Cookie」と言われるデジタル配信の広告データの中から、自社分のみをサーバーから抽出して、対策を発見するような、ビッグデーター利用の方法もある。「Cookie」とは、顧客が情報を保存するために、web 上のユーザーのコンピューターに置く小さなファイルのことである。 以上のようなデジタルマーケティング技術、目的の研究によって、現在の事業の発展から、進んで、その次のマーケティングへ継続することができるはずである。5、まとめ情報のデジタル化、マルチメディア対応で、出版、印刷、広告代理店の業務、情報取り扱いの技術が大きく変わりつつある。印刷会社は、関係業界と交流を進め新しいプラットフォームを構築する必要がある。以上のようなデジタルマーケティング技術、目的の研究によって、現在の事業の発展から、進んで、その次のマーケティングへ継続することができるはずである。次号ではデジタルマーケティングの実際について実例を参考にしながら研究する予定である。以上参考文献(1)田中 崇;デジタルマーケティング(第1報),国際印刷大学校研究報告第18巻(2)田中 崇;同上(第2報)、国際印刷大学校研究報告第19巻