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営業部・吉田 航大

営業として大切にしていることは?

営業として大切にしていることは?
営業として大切にしていることはふたつあります。ひとつは、お客様が何を望まれているのかを自分自身がしっかりと理解することです。もうひとつは、社内のメンバーにお客様の意図が伝わるように丁寧に話すことです。営業は、お客様の代弁者だと思っています。お客様が思い描かれているものをお伺いしながら、社内のメンバーにどのように話せばお客様の想いが伝わるのか、メンバーから聞かれそうな質問は何なのかと想定しながら打ち合わせを進めます。
お客様からご依頼いただいた仕事は、社内のさまざまな部署と連携しながら進めていきます。
例えば印刷物をつくる場合、ヒアリングしてきたことを基に紙や加工を扱う部署などと検討しながら仕様を設計していきます。そして、クリエイティブが表現方法を考え、プリプレス部で印刷物に合った美しい色を表現できるように画像補正を行い、印刷工程へと進みます。印刷されたものは製本や加工を行うポストプレス部へと進み、最後に物流部を通ってお客様へお届けします。
たくさんの工程を経てできあがるので、お客様との対話から望まれていることをつかむこと、それが社内のメンバーにも伝わる状態にすることを心がけながら活動しています。
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もし、吉田さん自身がお客様だったら、富士精版に依頼したいと思い ますか?

もし、吉田さん自身がお客様だったら、富士精版に依頼したいと思い ますか?
はい!社員である私から見ても富士精版に依頼したいと思います。
もし、私が印刷のこと、Web・デジタルのことが不慣れだったら、対面で営業やクリエーターと相談しながら決められることは嬉しいですし、何より富士精版は社内で全てが完結するところがよいです。営業とは別のエリアに工場やクリエイティブが置かれている会社もありますが、富士精版は営業のすぐそばに相談できる相手が揃っている環境も魅力です。

入社して2年ですが、富士精版で働くようになって何か気付いたことはありますか?

入社して2年ですが、富士精版で働くようになって何か気付いたことはありますか?
両親がこれまで私にしてくれたことを振り返り、親に感謝するようになりました。仕事をして自分で稼ぐようになり親のありがたみに気付きました。そして、休みの日の貴重さですね!学生時代とは違い、休みの日をより充実させて過ごすようになりました。
また、お客様の立場になって考えられるようになりましたし、学生のころとは違う責任感を抱くようになりました。製品ができあがるまで責任を持って作業を進めています。

大学で学んでいたことは、今の仕事につながっていますか?

大学で学んでいたことは、今の仕事につながっていますか?
法学部出身なので直接、法学が役に立つかはまだ分かりませんが、学生のころの勉強方法が今のお客様とのコミュニケーションに役立っているように思います。また、大学の試験が論述方式ばかりだったので、文章を書くことの苦手意識が薄れ、日々のメールの文章や資料づくりに活かされていると思います。
大学時代も色々な方と関わっていたのですが、今もこうして営業で社外・社内でたくさんの方と話すことができることに喜びを感じています。そしてお客様の想いがカタチになったときの達成感や、お客様が喜んでくださった瞬間が本当に充実を感じます。
心に残っている言葉

Profile

吉田 航大〈営業部〉

資格

趣味は、映画鑑賞、テレビ・動画視聴。

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