NEWSお知らせ: CSR活動
2020年6月26日 CATEGORY:CSR活動
宝塚市より感謝状をいただきました
このたび、宝塚市より感謝状をいただきました。
「貴社は本市に心温まるご厚志(フェイスシールド)を寄せられ医療提供体制の充実に大きく貢献されました。よってここに感謝の意を表します」
当社では、宝塚市より印刷物を受注していますが、宝塚市立病院がコロナ対策の資材が入手できずに困られているとお聞きしました。現場の最前線で活躍する医療従事者の皆様のために、何かお役に立てることはないかと考え、フェイスシールドを寄贈したところ、感謝状をいただくことになったものです。
新型コロナ感染症拡大防止に全力で取り組まれる宝塚市立病院の皆様、宝塚市関係者の皆様に心より感謝するとともに、感染の1日も早い終息を切に願います。
宝塚市感謝状
2020年6月18日 CATEGORY:CSR活動
抗菌印刷のご提案
■大切な人の手に触れるものだから
抗菌印刷とは、銀イオン配合の抗菌インキ(ニス)で、印刷物の表面をコーティングしたものです。当社の抗菌印刷で印刷されたパンフレットやカタログなどの製品には、抗菌製品技術協議会認証のSIAAマークを表示することができます。
JIS(日本工業規格)では、加工されていない製品の表面と比較し、細菌の増殖割合が100分の1以下(抗菌活性値2以上)である場合、当社の抗菌インキはこの基準をクリアしています。
■抗菌効果と安全性・信頼性を保証するSIAAマーク
抗菌製品技術協議会(SIAA)は、抗菌/防カビに関するマークを認証している業界団体です。ISO022196法により定められた、「抗菌性」「安全性」「適切な表示」の3つの厳格な基準を満たした商品のみが、SIAAマークを表示できます。
印刷物にSIAAマークを表示することで、人びとの安全と健康を守る企業姿勢を伝えることができます。
感染症対策で人々の衛生意識も高まる昨今、人々の最も身近なコミュニケーションツールである印刷物には、ぜひ当社の抗菌印刷をご採用ください。
2020年5月13日 CATEGORY:CSR活動
バイオマスインキの運用を開始しました
・バイオマスインキとは
バイオマスインキとは、動植物から生まれた再生可能な有機物資源(バイオマス)を用いた、地球温暖化対策に先進的に取り組む環境配慮型インキです。当社でも、使用インキにベジタブルインキや用紙にFSC森林認証紙をご指定いただいたり、環境に配慮した取り組みへの問い合わせを受けることが増えてきました。地球温暖化が国境を越え、グローバルな問題になる中で、環境に配慮することは、企業の社会的責任になっています。
・SDGsに対応
バイオマスインキのメリットは、従来インキとは異なり、石油などの枯渇性資源に依存しないため、CO2の削減など持続可能な循環型社会づくりの取り組みにつながることです。
バイオマスインキは、世界を変えるための17の目標「SDGs(エスディージーズ」の中の15番をはじめとした、さまざまな項目に沿っています。環境調和型インキを使用する事により、CSRの推進にも役立つことが期待されます。
・用紙・印刷・製本加工のすべてで環境配慮が可能に
バイオマス認定商品は、印刷インキのみならず、表面加工のラミネート接着剤・製本用のホットメルト粘着剤まで多岐にわたっています。お客さまは、印刷物の作成にあたって、用紙にはFSCの森林認証紙を使用し、印刷インキ・製本加工の接着剤にはバイオマス製品を用いることで、環境に配慮した企業姿勢をPRすることができます。会社案内や商品カタログ、CSR報告書などで、ぜひ当社の環境配慮型技術をご活用ください。
2019年10月6日 CATEGORY:CSR活動
国領丹波栗園 第4回収穫祭
国領丹波栗園(兵庫県丹波市春日町)にて、第4回目となる栗の収穫祭が行われました。当日はご家族を含む18名が栗拾いに参加しました。
丹波栗園事業は、2013年の市島工場設立20周年記念事業として始まりました。全国的にも有名な丹波栗ですが、今では生産者の減少・高齢化が進んでいます。当社はふるさと丹波への恩返しとして、約1ヘクタールの広大な栗園の整備と運営に、協力・応援しています。
2019年6月7日 CATEGORY:CSR活動
東三国中学校 職場体験学習
6月5日(水)・6日(木)2日間、大阪市立東三国中学校の2年生2名が職場体験学習のため来社しました。体験部署はポストプレス部で、責任者の指導の下、断裁補助、梱包作業、セット作業などに取り組んでもらいました。
2019年3月1日 CATEGORY:CSR活動
国際印刷大学校 研究報告第19巻を発行
e-ラーニングにより印刷メディア系の教育を行うことをめざして設立されたバーチャル大学「国際印刷大学校」の研究報告第19巻が刊行されました。同校は、九州産業大学名誉教授の木下堯博(あきひろ)先生が学長を務め、当社の石川会長が理事長を拝命しています。
国際印刷大学校学長・木下先生(右)と石川会長(2018年11月12日)
[研究報告第19巻 目次]
国際印刷大学校創立20周年記念を迎えて 木下 堯博
今後の印刷メディア産業 木下 堯博
『広告表示と価値創造』 若生 彦治
デジタルマーケティングの研究−第二報 田中 崇
印刷統計 三浦 澄雄
「印刷による表現」への挑戦 ② 森下 舒弘
『字彫り版木師木村嘉平とその刻本』にみる歴代木村嘉平の作品 大串 誠寿
目次一覧(2001年第1巻〜2019年第19巻)
本号には、創刊号から始まる第19巻までの目次一覧が収録されています。この研究報告には、印刷技術や歴史に関して、ここでしか読めない貴重な重要論文が多数掲載されてきました。第13巻以降は、e-bookで公開されていますので、ぜひバックナンバーも合わせてご覧ください。
【バックナンバーはこちら】
2018年11月19日 CATEGORY:CSR活動
三国中学校 職場体験学習
11月15日(木)・16日(金)の2日間、大阪市立三国中学校の2年生2名が職場体験学習のため来社しました。体験部署はポストプレス部で、責任者の指導の下、断裁補助、梱包作業、セット作業などに取り組んでもらいました。
地域社会の一員として、地元中学校の生徒たちの将来の進路選択に、当社での経験を活かしてもらえたら、これに勝る喜びはありません。
2018年11月12日 CATEGORY:CSR活動
関西大倉中学校 職場体験学習
11月7日(水)・8日(木)の2日間、関西大倉中学校の3年生2名が職場体験学習のため来社しました。体験部署はプリプレス部で、印刷物のデザイン制作・画像処理・データ出力など、一連の製版作業の工程を実地に体験してもらいました。
関西大倉中学校では、教育カリキュラムに「勤労観・職業観」を取り入れ、独自のキャリア教育を進めておられます。将来の進路や職業選択の際に、当社での体験学習が参考になれば幸いです。
2018年10月26日 CATEGORY:CSR活動
インターンシップと職業体験学習
10月1日(月)~26日(金)、学校法人・専門学校HAL大阪より、インターンシップ学生1名を受け入れました。期間中は、企画部にてデザイン・DTPの実務に取り組んでもらいました。
また、10月24日(水)・25日(木)には、大阪市立宮原中学校の2年生2名が来社し、職場体験学習を行いました。体験部署はポストプレス部です。
当社では、インターンシップ、職場体験学習の受入れを積極的に行っています。ご希望があれば、お気軽にお問い合わせください。
2018年10月16日 CATEGORY:CSR活動
避難消防訓練と安否確認訓練を実施いたしました
10月16日(火)、午後1時30分より、淀川消防署のご指導のもと、避難消防訓練を実施しました。消火班が火災発生場所で消火体制を取る一方で、避難誘導係が各職場の社員を安全な場所に避難・誘導させました。その後、消防署の方より消火器の使い方の説明を受け、消火訓練を行いました。
同日には、社員の安否確認訓練も実施しました。当社では震度5以上の地震が発生すると、発生地域の社員に自動で安否確認メールを送信するシステムを導入しています。
訓練では「全ての公共交通機関は停止、復旧見込み立たず」「道路は混み合っているが高速道路以外は通行可」等の被災状況を設定し、けがの有無、現在の居場所、自宅の被災状況等を確認する訓練を行いました。
当社はこれからも訓練を重ねて、社員の防災意識向上に努め、安全で安心して働ける職場づくりに取り組んでいきます。