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公開日:2022年8月1日 / 最終更新日:2022年10月3日
CATEGORY:メールマガジン
【メルマガVol.8】印刷用紙の選び方
いつもお世話になっております。
富士精版印刷 メルマガ担当の足立です。
8月に入り、真夏の太陽が一層に輝いていますね。
今回のメルマガは、印刷用紙の選び方をお伝えします。
ところで、ネット印刷で注文したことがある方は、
“どの用紙を選んだら良いのやら”と思われたことはないでしょうか。
はたまた、印刷会社に依頼しても「どの様な用紙が良いですか？」、
「厚みはどれくらいがお好みですか？」と質問され、
“プロなのだから、そちらが提案してよ！”と心の中で叫んだことはないでしょうか。
それでは、「紙」や「厚み」はどのように選ぶのが良いのでしょうか。
その答えは、
お洋服をTPOに合わせて選ぶように、
紙も「Time（時間）、Place（場所）、Occasion（場合）」
の要素を意識しながら選びます。
例えば「高級感のある場所に置く」、「ポストに投函できるようにしたい」など、
シチュエーションを想定しながら考えていくと
用途に合った紙を選ぶことができます。
それでも、まだまだ紙の種類は無数にありますので、
今回は富士精版印刷でよく利用している紙トップ3をご紹介します。
1.上質紙
2.マットコート紙
3.グロスコート紙
この3つの品種の中から、
さらに細かく銘柄（商品名）へと分かれていくことになります。
富士精版印刷は皆さまの「印刷コンシェルジュ」、お客様のニーズにお応えします。
ご使用になられる用途やシチュエーションをお聞かせいただけましたら、
数ある紙の中からお好みに合いそうな用紙をご提案させていただきます。
また、下記リンクより、五感に訴える紙メディアの一例をご覧ください。
たかが紙、されど紙。
紙一重の差で、印刷物を手にした時の印象がガラリと変わりますし、
紙質によっては印刷の仕上がりもまったく違ってきます。
これまで制作されていた印刷物もこれを機に、見直してみませんか。
今後のメルマガでは、上記紙トップ3の特徴や、
おもしろ紙！知識についても紹介していきます。
また来月の配信もご一読いただけましたら幸いです。
