公開日:2018年5月25日 / 最終更新日:2018年11月02日
CATEGORY:お知らせ
2018年5月25日(金)、ホームページをリニューアルいたしました。今回のリニューアルでは、皆様により見やすく、より快適にご利用いただけるよう、デザイン構成を一新しました。これからも皆様のお役に立てる内容の充実に努めてまいります。
公開日:2018年5月15日 / 最終更新日:2021年10月18日
CATEGORY:浮世絵の世界
なぜ浮世絵なのか
「カメラ」という新技術が登場しても、「絵画」という先行する芸術はなくなることはありませんでした。20世紀の現代美術の発展が示すように、絵画はむしろ新たな進化を遂げたように見えます。
この現代美術の原点にあたる印象派・ポスト印象派の画家たちに大きなインパクトを与えたのが、北斎や広重の浮世絵でした。ここには、デジタル時代に紙メディアがどう生き残り、どんな未来を作っていくのかのヒントがあるように思えます。
19世紀の前半に、錦絵といわれたカラー印刷物を庶民が楽しんでいたというのも、よく考えるとすごいことです。欧米ではそういうことはありませんでした。日本のカラーオフセット印刷は、西欧のテクノロジーのたんなる輸入品ではなく、江戸時代の錦絵の技術が融合することで、独自の進歩を遂げてきました。
浮世絵を読み解くことは、印刷の過去に学び、今を考え、未来を創ることにつながると考えています。何よりも、浮世絵も印刷(版画)も、こんなに楽しくてわくわくするものはありません。この楽しさを皆さんとシェアできましたなら幸いです。
葛飾北斎
北齋の代表作「神奈川沖浪裏』(かながわおきなみうら)」は「Great Wave」の愛称で世界中のアーティストたちからリスペクトされています。
浮世絵を代表とする日本芸術は、19世紀後半のフランスを中心に、「ジャポニスム」といわれる一大ムーブメントを起こしました。北齋の『冨嶽三十六景』と『北齋漫画』が、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど印象派・ポスト印象派の画家たちに与えた影響ははかり知れないものがあります。
北斎や広重を敬愛してやまなかったフィンセント・ファン・ゴッホの手紙を手がかりにして、北斎の『冨嶽三十六景』の世界を読み解いていきます。
●北斎 遙かなる青 ーーゴッホとともに《冨嶽三十六景》の世界を旅する(上)
初出:『富士』165号(2014年6月)
北斎「神奈川沖浪裏』
●北斎 遙かなる青 ーーゴッホとともに《冨嶽三十六景》の世界を旅する(下)
初出:『富士』166号(2014年11月)
歌川広重
「動の北斎」「静の広重」といわれます。北斎の強く激しい画風に対して、広重はあくまでも優しく物静かです。『東海道五十三次』『近江八景』は、「風景の抒情詩人」広重の代表作といえるでしょう。
広重以前にも、東海道を描いた浮世絵は多数存在しました。しかし四季の風情を各駅に巧みに配した造形感覚は、他に例を見ません。同じ雪景でも、朝(亀山)と夜(蒲原)の描き分けなど、観る者を飽きさせないサービス精神にあふれています。
作品の随所にカメオ出演している『東海道中膝栗毛』の弥次さん喜多さんを探すのも、『東海道五十三次』を観る楽しみです。
広重は、花鳥画・静物画にも優れた作品を残しました。このライブラリーでは、『魚づくし』とよばれる魚貝画シリーズを紹介しています。
●弥次さん喜多さんとゆく 広重の東海道五十三次(1) 日本橋〜由比
初出:富士170号(2016年2月)
日本橋──朝の景
●弥次さん喜多さんとゆく 広重の東海道五十三次(2) 興津〜浜松
初出:富士171号(2016年8月)
浜松──冬枯ノ図
●弥次さん喜多さんとゆく 広重の東海道五十三次(3) 舞阪〜赤坂
初出:富士172号(2016年8月)
御油──旅人留女
●弥次さん喜多さんとゆく 広重の東海道五十三次(4) 藤川〜四日市
初出:富士173号(2017年3月)
岡崎──矢矧之橋 やはぎのはし
●弥次さん喜多さんとゆく 広重の東海道五十三次(5) 石薬師〜京都
初出:富士174号(2017年6月)
庄野──白雨
●静かなる広重──近江八景の世界
初出:富士167号(2015年2月)
石山秋月
●広重の魚づくし 江戸の浮世絵水族館
初出:富士168号(2015年7月)
鰹に桜(カツオ)
喜多川歌麿と東洲斎写楽
役者絵の大首絵を美人画に採用して、遊廓の花魁とともに市井の町娘たちも生き生きと描き出した喜多川歌麿。わずか10か月の短い期間に、145点あまりの浮世絵を発表し、忽然と絵筆を絶って姿を消した謎の絵師・東洲斎写楽。
浮世絵は、「写真機」という新たなテクノロジーの出現で、存在理由を問われていた西欧の若い画家たちに、大きなインパクトを与えました。浮世(現世)に生きる人間の「ありのまま」を大胆に描き出そうとする自由な精神でしょう。
●歌麿と写楽 「ありのまま」を描く
初出:富士169号(2015年12月)
ポツピンを吹く女(歌麿)
二世大谷鬼次(写楽)
公開日:2018年5月11日 / 最終更新日:2018年07月19日
CATEGORY:石川忠の探訪
阪急中津駅下車、南蛮文化館を訪ねました。重要文化財「南蛮屏風」など貴重なコレクションを所蔵しています。『富士』177号にレポートを掲載いたしますので、ぜひご覧ください(紙版のみ)。
南蛮文化館は5月と11月の2ヵ月間のみの開館です。
公開日:2018年5月7日 / 最終更新日:2018年05月17日
CATEGORY:お知らせ
当社 元専務取締役 岡田 忠員(ただかず)さんが、4月30日(月・祝)に逝去されました。享年82歳でした。通夜は5月1日(火)、告別式は5月2日(水)に千里会館にて執り行われました。生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人の功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。
公開日:2018年5月1日 / 最終更新日:2018年05月17日
CATEGORY:お知らせ
当社では地球温暖化防止および節電対策に貢献するため、不要な屋内照明の消灯を実施し、スタッフは軽装にて応対させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
(実施予定期間:最長10月末日まで)
公開日:2018年4月2日 / 最終更新日:2018年05月17日
CATEGORY:お知らせ
4月2日に入社式を行いました。今年の新入社員は大卒2名と、高卒1名です。営業職は9月までの半年間、工場勤務者は6月までの3ヶ月間、すべての部署を回って研修を行います。ご迷惑をおかけすることもあると存じますが、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
公開日:2018年4月2日 / 最終更新日:2018年07月19日
CATEGORY:石川忠の探訪
今年も3人の新入社員を迎えました。皆さんがんばってください。
ある新入社員のひいおばあちゃんと、同い年だそうです(1925年・大正14年生まれ)
公開日:2018年3月5日 / 最終更新日:2021年10月15日
CATEGORY:石川忠の探訪
『富士』176号を発行しました。表紙は谷 守先生が、拙句を俳画に仕立ててくださった「冬牡丹」です。
巻頭特集は吉賀(よしが)社長の年頭挨拶と、営業・企画、生産営業、生産・製造、品質管理、管理の各部門の年間方針です。

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公開日:2018年2月2日 / 最終更新日:2018年05月16日
CATEGORY:お知らせ
2月1日、ホテル メルパルク大阪にて第53回富士会を開催しました。富士会は、弊社の仕入先様・協力会社様の懇親会です。
公開日:2018年2月1日 / 最終更新日:2018年05月16日
CATEGORY:イベント
『芦屋市谷崎潤一郎記念館で開催された谷守(たに まもる)先生の「愛染まつり」ポスター原画展が、2月4日をもって終了しました。会期中は多くの方々にご来場いただきありがとうございました。関係者の皆様にお礼を申し上げます。作品展の様子は、『富士』176号でお伝えします。
公開日:2018年1月4日 / 最終更新日:2018年05月16日
CATEGORY:お知らせ
新年あけましておめでとうございます。
1月4日(木)10時より、ホテル大阪ガーデンパレスにて年始式を行いました。
1月5日(金)より通常営業を開始しております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
公開日:2017年12月26日 / 最終更新日:2018年05月16日
CATEGORY:石川忠の探訪
2017年12月、年末のごあいさつに出かけました。
地元の三国商店街にやってきました。
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公開日:2017年12月16日 / 最終更新日:2018年05月16日
CATEGORY:石川忠の探訪
芦屋市谷崎潤一郎記念館で、谷守先生の『愛染まつり』ポスターの原画展が開催されました。作品展のスタートにあたり、世話人代表として、開場式のご挨拶をしました。
谷守先生と石川
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公開日:2017年12月5日 / 最終更新日:2018年07月23日
CATEGORY:お知らせ
毎年ご好評いただいている、2018年『薬用草木』カレンダーを発行しました。
第5弾となる本年のテーマは、「果実のきれいな薬用草木」です。今年も武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園様のご協力により、解説は京都大学の伊藤美千穂先生にお願いしました。今年のテーマは「果実のきれいな薬用草木」です。撮影担当は当社撮影スタジオ・近江哲平です。広演色プロセスインキ「カレイド」で再現された、果実たちの色の鮮やかさや、手に取れるような質感・立体感をお楽しみください。

【詳しくはこちら】
【バックナンバーをみる】
*カレンダーをご希望の方はメールにてお問い合わせください。(クリックするとメールソフトが起動します)
公開日:2017年12月4日 / 最終更新日:2021年10月15日
CATEGORY:石川忠の探訪
『富士』175号を発行しました。表紙は松本佐恵美先生の「薔薇」です。
浮世絵シリーズは『六十余州名所図会の旅 江戸日本紀行』の新連載が始まります。当社オリジナルのARアプリの紹介もしていますので、ぜひご覧ください。別冊は芦屋市谷崎潤一郎記念館で開催中の「愛染まつり」ポスター原画展『いとさん こいさん あいぜんさん 谷守作品展』の特集です。

公開日:2017年12月1日 / 最終更新日:2018年05月16日
CATEGORY:お知らせ
平成29年12月29日(金)から、平成30年1月4日(木)までの7日間、年末年始休暇をいただきます。平成30年度の営業開始は1月5日(金)からとなります。お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。
公開日:2017年11月23日 / 最終更新日:2018年07月23日
CATEGORY:イベント
谷守(たに まもる)先生の「愛染まつり」のポスター原画展が芦屋市谷崎潤一郎記念館にて開催されます。
◆谷崎の愛した大阪美人を描いて
「いとさん・こいさん・あいぜんさん」
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公開日:2017年11月22日 / 最終更新日:2018年05月16日
CATEGORY:イベント
11月22日(水)、マイドームおおさかにて開催された「OSAKAビジネスフェア・ものづくり展2017」(主催:大阪信用保証協会)に出展しました。ご来場いただいた皆様にお礼申し上げます。
【詳しくはこちら】
公開日:2017年11月17日 / 最終更新日:2018年05月16日
CATEGORY:石川忠の探訪
愛媛新聞のインタビューを受けました。記事は「技術・品質向上第一に 紙メディア 魅力を伝える 富士精版印刷(大阪)石川会長(四国中央市出身)に聞く」と題して、11月30日の愛媛新聞経済面に掲載されました。

公開日:2017年11月16日 / 最終更新日:2018年05月16日
CATEGORY:お知らせ
11月16日、東淀川税務署より、1971年から連続して10回目の「優良申告法人」の表敬を受けました。
関係者の皆様にお礼を申し上げますとともに、今後も税法ならびにコンプライアンスの遵守はもとより、本業を通じてより一層地域社会に貢献できるように邁進してまいります。